ウルワツ寺院とタナロット寺院
観光情報

ウルワツ寺院とタナロット寺院の魅力を徹底的に比較!バリ島の2大寺院の最新情報まとめ

バリ島の2大寺院といえばウルワツ寺院タナロット寺院です。

ウルワツ寺院もタナロット寺院も歴史あるヒンドゥー教の寺院ですが、ほかにはない独特のロケーションにあるのが特徴です。ウルワツ寺院は断崖絶壁に、タナロット寺院は海に浮かぶ巨大な岩にあり、スペクタクルな景観を味わうことができます。

この記事ではバリ島の寺院を観光してみたい方のため、ウルワツ寺院とタナロット寺院の魅力を比較します。ウルワツ寺院やタナロット寺院への行き方参拝の仕方など、旅行計画を立てるのに役立つ情報もまとめてみました。

バリ島の2大寺院ってどんな寺院なの?

ウルワツ寺院とタナロット寺院

まずはウルワツ寺院とタナロット寺院とはどんな寺院なのか、簡単に比較してみました。

ウルワツ寺院とは

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院はバドゥン半島の海岸にある断崖絶壁の上にあります。

ウルワツ寺院は10世紀に建立され、開祖はヒンドゥー教の高僧ウンプ・クトゥランだといわれています。ウルワツ寺院のシンボルである三重塔(メル)は、16世紀高僧ニラルタによって建立されたそうです。

英語名 Uluwatu Temple
住所 Pecatu Village Badung Bali, Uluwatu
営業時間 午前7時~午後19時(バリ島の正月、ニュピの日は休み)
入場料 一人あたり20,000RP

タナロット寺院とは

タナロット寺院

タナロット寺院はバリ島の中西部エリアの海岸というか、海に浮かぶ大きな岩の上にあります。したがって、干潮のあいだしか行くことができません。

タナロット寺院は16世紀に建立され、ウルワツ寺院と同じくヒンドゥー教の高僧ニラルタが深く関わっています。ニラルタは海に浮かぶ大きな岩を見て、海の神を祀るのにふさわしいと考え、タナロット寺院の建立を決意したそうです。

英語名 Tanah Lot Temple
住所 Beraban, Kediri, Tabanan Regency
営業時間 午前7時~午後19時(バリ島の正月、ニュピの日は休み)
入場料 大人は60,000RP、子供は30,000RP(時期によって変動)

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較①見どころ

ウルワツ寺院とタナロット寺院の比較

冒頭でも述べましたが、ウルワツ寺院とタナロット寺院の見どころをひとことでいうなら、バリ島の大自然を感じられる唯一無二のロケーションです。ウルワツ寺院とタナロット寺院がどれだけロケーションに恵まれているか、ここではもうすこし掘り下げてみます。

ウルワツ寺院の見どころ

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院が建つ断崖絶壁は、なんと高さが70メートルもあります。ウルワツ寺院をぐるりと囲む遊歩道には、視界が開けた展望台があるため、断崖絶壁を見下ろしてみましょう。

ウルワツ寺院

昼間に訪れた場合は、インド洋の荒々しい波が断崖絶壁を削るようすが見えて、とてもスペクタクルです。もっともおすすめなのはサンセットの時間帯ですね。断崖絶壁なので視界を遮るものがなく、オレンジ色の夕日がインド洋にじわじわ沈んでいく様子がはっきり見えます。

タナロット寺院の見どころ

タナロット寺院

ウルワツ寺院が断崖絶壁のロケーションなら、タナロット寺院は海に浮かぶロケーションが特徴です。干潮時は陸地とつながっていますが、満潮時は陸地から完全に分断されます。

タナロット寺院

タナロット寺院が建つ岩には天然の洞窟もあり、観光客が中に入ることもできます。この洞窟はバリ島でも有数のパワースポットとして知られるほか、神聖な言い伝えのあるヘビも住んでいます。うまく干潮時にタナロット寺院へ到着したら、洞窟も見学してみましょう。

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較②ケチャ

ケチャックダンス

ケチャックダンスはバリ島の伝統舞踊のひとつです。ケチャックダンスは長らくウルワツ寺院の独壇場でしたが、近ごろではタナロット寺院でも公演されるようになりました。ここではウルワツ寺院とタナロット寺院のケチャックダンスを比較してみます。

ウルワツ寺院で楽しめるケチャ

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院のケチャックダンスは、バリ島のガイドブックなら必ず掲載されており、バリ島きっての名物といってもよいほどです。オンシーズンでは席の確保が困難なほど。

ケチャックダンス

ウルワツ寺院のケチャは、古代インドの冒険譚ラーマーヤナをベースにしており、エンターテイメント性にも富んでいます。おびただしい数の男性の掛け声をバックに、美しい女性が扮するラーマシータ、ユーモラスな猿の将軍ハヌマーンが入り乱れるダンスは必見です。

タナロット寺院で楽しめるケチャ

タナロット寺院

タナロット寺院でもケチャックダンスの公演を見られるようになりました。ストーリーはウルワツ寺院と同様で、ラーマーヤナをベースにしたシータとラーマの冒険譚です。

タナロット寺院

ウルワツ寺院のケチャとくらべると小規模ではありますが、見物客が殺到するウルワツ寺院とちがい、タナロット寺院ではダンサーを間近で見ることができます。ケチャの締めくくりには大きな焚き火が燃え上がりますが、あまりにも近いので前列の見物客が逃げ出すほど(笑)

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較③夕日

ウルワツ寺院とタナロット寺院の夕日

「バリ島の3大サンセット」という言葉をどこかで聞いたことはありませんか?

そのひとつはクタにあるビーチですが、残りのふたつがウルワツ寺院タナロット寺院なんです。ウルワツ寺院とタナロット寺院ではどんな夕日が見られるのか、比較してみます。

ウルワツ寺院から見える夕日

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院では、断崖絶壁に打ち寄せる海に夕日がしずむシチュエーションを味わえます。

高さ70メートルもの断崖絶壁から、インド洋がだんだん黄金に染まっていく様子がはっきり見えますよ。ウルワツ寺院の遊歩道には、夕日を眺められる展望台がたくさん設けられているので、サンセットタイムが訪れるまえに移動しておきましょう。

タナロット寺院から見える夕日

タナロット寺院

「バリ島で最高の夕日」との呼び声も高いのが、タナロット寺院の夕日です。

タナロット寺院

ウルワツ寺院の夕日とくらべると、夕日をバックに岩山のシルエットがくっきり浮かび上がるシチュエーションがとてもロマンチックです。タナロット寺院の手前には、オレンジ色に染まる海を眺めながらディナータイムを満喫できるカフェも立ち並びます。

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較④参拝方法など

タナロット寺院

ウルワツ寺院とタナロット寺院はヒンドゥー教の寺院のため、日本の寺院観光の常識が通用しないところがあります。まずはヒンドゥー教の寺院を観光する際の注意点を説明してから、ウルワツ寺院とタナロット寺院の参拝の仕方参拝にかかる金額を解説していきます。

ヒンドゥー教の寺院では腰巻きが必要になることも

ヒンドゥー教では生足を出すことが無作法だとみなされるため、寺院によっては腰帯(スレンダン)腰巻き(サロン)を着用していないと入場できないところもあります。腰巻きは無料でレンタルできるところが大半ですが、なかにはレンタル料をとられてしまうところも。

ヒンドゥー教の寺院は生理中だと入れない?

ヒンドゥー教の考え方では、寺院内で血を流すことがタブーとされているため、生理中の女性やケガをしている人は、寺院内への立ち入りが禁止されています。バリ島の寺院を観光していると、生理中でないか、ケガをしていないかと尋ねられることもあります。

ウルワツ寺院の参拝方法・入場料

ウルワツ寺院

ウルワツ寺院の駐車場の近くにゲートがあるため、ここで入場料を支払いましょう。入場料は一人あたり20,000RPとなります。ゲートでは腰帯(スレンダン)腰巻(サロン)の貸出しも行っているため、短パンやミニスカートを履いてきた方はかならず着用しましょう。

ウルワツ寺院

ゲートを通り抜けると、しばらく自然あふれる参道を進むことになります。ここには凶暴な野生のサルがいるため、持ち物をとられないよう気をつけましょう。ウルワツ寺院の目印となるのは、ヒンドゥー教の神ガネーシャが描かれた石彫りの門です。

タナロット寺院の参拝方法・入場料

タナロット寺院

まずは駐車場で入場料駐車料を支払います。参拝料は時期によって変動しますが、大人が60,000RP、子供が30,000RPです。駐車料は5,000RPほどです。タナロット寺院では腰帯(スレンダン)腰巻(サロン)の着用は義務ではありませんが、ラフな服装は避けましょう。

タナロット寺院

バリ島らしい彫刻がある大きな門をくぐると、係員にチケットチェックを受けます。400メートルほど参道を進むと独特の形の割れ門があり、これがタナロット寺院の目印です。干潮時にはタナロット寺院のある岩に行くことができますが、満潮時だと近づくことができません。

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較⑤口コミ

タナロット寺院

実際のツアー参加者の口コミで、ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較してみましょう。

ウルワツ寺院の口コミ

ウルワツ寺院

一人旅でウルワツ寺院を訪れた方

交通渋滞がひどいバリ島だが、ガイドさんが近道をしながらケチャの会場に案内してくれて、いい席をとることができた。ほかの観光客は座るところがないほど混んでいた。

ウルワツ寺院のケチャが目当ての方

サンセットタイムの中で観たケチャックダンスの迫力がすごかった。バリ島は渋滞が多く、たいへんだったが、そのあいだガイドさんからバリ島の文化を丁寧に説明してもらえた。

タナロット寺院の口コミ

タナロット寺院

昼間にタナロット寺院を訪れた方

夕景が有名なタナロット寺院だが、昼間に訪問しても絵になる風景でよかった。 ちょうど干潮で、寺院のある島まで観光客でも行けたが、寺院そのものには信者しか入れなかった。

カーチャーターでタナロット寺院を訪れた方

レギャンからカーチャーターで行った。交通渋滞があり、往復で5時間も要した。曇り空で名物のサンセットは見れなかったが、断崖に建つ寺院には撮影スポットがたくさんあった。

ウルワツ寺院とタナロット寺院を比較⑥アクセス

ウルワツ寺院とタナロット寺院のアクセス

お次はアクセスの面でウルワツ寺院とタナロット寺院のどっちが行きやすいか比較してみましょう。個人で交通手段を確保する方法と、オプショナルツアーを利用する方法があります。

ウルワツ寺院への行き方

ウルワツ寺院

公共交通機関がないので、個人で行く場合はタクシーカーチャーターでの移動になります。ジンバランからは車で30分、クタやレギャンからは車で1時間ほどです。ただし、バリ島は交通渋滞がひどいため、ウルワツ寺院が目当てならオプショナルツアーを利用すると安心です。

タナロット寺院への行き方

タナロット寺院

タナロット寺院の場合も、個人で行くならタクシーカーチャーターでの移動になります。ウルワツ寺院もそうですが、付近には流しのタクシーがないため、タクシーなら往復で手配しましょう。ツアーに参加して、交通手段を確保してもらうのもお手軽です。とくに英語や日本語のガイドがつくと、交通渋滞などのイレギュラーな事態でも意思疎通がとりやすいです。

ウルワツ寺院とタナロット寺院の比較まとめ

タナロット寺院

バリ島の2大寺院、ウルワツ寺院タナロット寺院をさまざまな観点で比較してきましたが、いかがでしょうか。正直なところ、ウルワツ寺院にもタナロット寺にもほかにはないオリジナルな魅力があり、どっちがよいか決めるのがむずかしい部分がありますね。

断崖絶壁というロケーションならウルワツ寺院、海に浮かぶ岩の上というロケーションならタナロット寺院に行きましょう。どうせなら、どっちも回ってしまうのもおすすめです(笑)

RECOMMEND おすすめの記事