観光情報

バリ・ヒンドゥー教の総本山ブサキ寺院はこんなところ!見どころや注意点まとめ

バリ島北部、アグン山の中腹にあるブサキ寺院はバリ島一のパワースポットです。複数の寺院からなる壮大な複合寺院は見どころがたくさんあり、観光客も多く訪れます。今回はそんなんブサキ寺院の見どころや観光の注意点をまとめてご紹介するので、事前準備の参考にしてください。

ブサキ寺院の基本情報

バリ・ヒンドゥー教の総本山であり、見応えのある光景が広がるブサキ寺院。まずは基本情報をチェックして観光計画の準備に取りかかりましょう。

ブサキ寺院とは

ブサキ寺院はアグン山の中腹に位置しているバリ・ヒンドゥー教の総本山です。大小様々な30余の寺院からなる複合寺院であり、母なる寺院(Mother’s Temples)としても知られています。インドネシア政府からの世界遺産の申請を拒否し続けており、独自の文化を守っていることでも有名です。

連日バリ島やインドネシアの各地からバリ・ヒンドゥー教徒が訪れており、祈りを捧げています。世界遺産の申請を拒否し続けていることからもわかるように、長年バリの人々に深く信仰されてきた神聖な場所です。観光客が入ることができるところは限られていますが、それでも見どころがたくさん。マナーを守りつつ“幻の世界遺産”といわれる寺院の神聖な雰囲気を感じたり、絶景を満喫したりしましょう。

ブサキ寺院の参拝方法や値段

観光客がブサキ寺院を見学するにはガイドと一緒に入る必要があります。入場料と一緒にガイド料金を支払うことで専属のガイドが同行。ただし、ブサキ寺院のガイドについては「チップをしつこく要求された」「詐欺まがいのガイドがいる」という口コミも見られます。

入場料はRp60,000で、ここにガイド料金腰に巻くサロンの貸し出し料金が含まれています。なかには熱心に説明をしてくれ、最後まで丁寧な対応のガイドの方もいますが、トラブルに合いたくないという方や海外旅行に慣れていない方はツアーなどを利用して正規のライセンスをもった日本語ガイドと一緒に入るといいでしょう。

ブサキ寺院の所要時間や所在地

ブサキ寺院の入場時間は8:00〜17:00までです。寺院の見学は30分〜1時間ほどみておくといいでしょう。長い階段などがあるので、小さな子供や年配の方と訪れる場合は時間に余裕をもって計画を立てるようにしてください。

ブサキ寺院があるのはバリ島北部のカラムガサム県で、ングラライ国際空港からは約2時間ほどでアクセスできます。寺院に近づくにつれ、他とは違う荘厳で不思議な雰囲気を強く感じるという方も多いです。一度訪れるとバリ・ヒンドゥー教の総本山というだけでなく、パワースポットとしても有名だということに納得できるでしょう。

▼バリ島の寺院を満喫できるおすすめツアーはこちらも!

ブサキ寺院の見どころ①「アグン山

バリ島を代表する風景のひとつでもあるアグン山は、島内で最も標高の高い成層火山です。2017年〜2018年には噴火が活発化しており、ツアーなどにも影響が出ています。ブサギ寺院を訪れる場合は最新の情報をしっかりチェックしてください。

アグン山とは

バリ島北部にあるアグン山は標高3,000メートルを超える円錐型の活火山。昔から聖なる山として崇拝の対象であり、周辺には総本山のブサキ寺院をはじめ、バリ・ヒンドゥー教の寺院がたくさんあります。1963年には20世紀で世界最大規模の噴火で多くの被災者を出したこともあり、名前を聞いたことがあるという方もいるでしょう。

ブサキ寺院を見守るようにそびえ立つ壮大な姿は多くの人を魅了し、感動を与えています。ブサキ寺院とアグン山を一緒に写真におさめられるスポットはたくさんあるので、様々な角度から撮ってベストショットを記念に残しましょう。

アグン山の噴火最新情報

2018年6月にアグン山から噴煙が上がっており、一時空港閉鎖や周辺住民の避難なども行われ、一時噴火の警戒レベルが4まで上げられていました。現在は警戒レベル2まで下げられいます。 まだ噴火の心配がないということではないので、旅行の計画の際は最新の情報をチェックするとともに、ツアーなどで噴火による飛行機の欠航や遅延などのトラブルが起きた際の対応についてもよく確認しておきましょう。

ブサキ寺院の見どころプナタランアグン寺院

複合寺院であるブサキ寺院のなかで最も大きく、存在感があるのがプナタランアグン寺院です。ブサキ寺院観光で外せないスポットの見どころをチェックしていきましょう。

プナタランアグン寺院とは

ヒンドゥー教の三大神が祀られているブサキ寺院最大の寺院。3つ分かれた長い階段を登っていくと絶景が広がります。上まで登るのは少し疲れるかもしれませんが、登ってよかったと思える光景が待っているので、ぜひ登ってみてください。途中で振り返らず、上まで一気に登って絶景を楽しむのがおすすめです。寺院の入り口にある割れ門は定番の写真スポットなので、好きなポーズでフォトジェニックな写真撮影もお忘れなく。

プナタランアグン寺院の見学方法

プナタランアグン寺院は残念ながら内部に入場することはできません。外部から見学することは可能で、それだけでも緻密な彫刻や階段手すりの曲線美など見どころがいっぱいです。この手すりは龍が勢いよく空に向かって上がっていっているようにも見えます。様々な見方で見学をお楽しみください。

ブサキ寺院の見どころ③「メル

 

バリ島の寺院で見られる塔のことをメルと呼びます。ブサキ寺院にはたくさんのメルがそびえ立つ圧巻の光景が見られるのも人気の理由です。大きさも高さも様々ですが、均等に配置されているため、全体像がとても美しく魅了されます。メルが並ぶ光景は寺院の裏手にある回廊から見渡すのがおすすめです。

ブサキ寺院の見どころ④「お祭り」

30余りの寺院が集まるブサキ寺院ではそれぞれの寺院でお祭りや伝統儀式などが行われているため、訪れたときにたまたま見られることも。お祭りを行っている人の服装もバリの伝統衣装なので、祭事と合わせて見られたらラッキーですね。ただ、観光客向けに行われているわけではないので、マナーを守って見学しましょう。

ブサキ寺院への行き方

ブサキ寺院へは観光の中心地であるウブドから車で約1時間、人気リゾート地のクタからは車で約2時間ほどでアクセスできます。タクシーなどを使って自分で行く場合とツアーを利用する場合に分けてご紹介します。

自力で行く場合

ウブドやクタから自力でブサキ寺院へ行くには、タクシーカーチャーターを利用することになります。バイクで行くという人もいますが、少し距離があるのであまりおすすめしません。また、ブサキ寺院からの帰りは流しのタクシーを見つけるのが難しいので、タクシーで行く場合は往復で料金交渉しておくようにしましょう。

ブサキ寺院への入場ではガイド同行が必須となっているので、現地に待機しているガイドに案内してもらうことになります。高額なチップを請求されるというトラブルもあるので注意が必要です。

ツアーで行く場合

ツアーに参加する場合は往復の送迎に加えて、日本語ガイドがついているツアーを選ぶと安心・快適です。ブサキ寺院だけでなく世界遺産やライステラス、ウブド散策など他の定番スポットにも立ち寄るツアーが多いので、効率よくバリの魅力を満喫できます。ガイド付きのカーチャーターも人気です。

▼バリ島を自由に満喫できるおすすめツアーはこちら!

ブサキ寺院参拝時の注意点

ここでは、ブサキ寺院を見学する際に注意しておきたいことを事前にチェックして現地で困ることがないように準備しておきましょう。

服装の注意点

バリの寺院など神聖な場所では肌の露出を控える必要があります。タンクトップやショートパンツ、ミニスカートなどの服装は控えましょう。寺院の入り口では腰に巻くサロンを渡されるので落ちないようにしっかり巻いてから入場するようにしてください。

帰りの交通手段や渋滞に注意

 ツアーの場合はあまり心配ありませんが、ブサキ寺院へ行くときは帰りの交通手段や渋滞について考えておく必要があります。タクシーを利用する場合は往復で値段交渉してください。夕方からウブド中心部や観光エリアは渋滞することもしばしば。普通の2倍時間がかかることもありますので、ディナーの予約などは時間に余裕をもっておきましょう。

ブサキ寺院とあわせて観光したスポット

ブサキ寺院は移動に少し時間がかかるものの数時間で観光も済ませてバリ島の中心部に帰ってくることができます。他におすすめの観光スポットを厳選してご紹介するのでぜひ観光計画の参考にしてください。

ウブド

ウブド棚田

ウブドは初めてのバリ旅行の人も多く訪れる定番のエリアです。寺院やモンキーフォレストなど人気スポットが集まっており、絶景が見られるテガラランのライステラスへも気軽にアクセスできます。おしゃれなレストランやカフェ、雑貨屋などもたくさんあるので、女子旅にもおすすめです。

タナロット寺院

タナロット寺院は海にある大きな岩の上に立つバリ・ヒンドゥー教の寺院です。干潮時には歩いて寺院まで渡ることができ、多くの観光客が近くまで見学に行っています。タナロット寺院は夕日が美しいことでも有名なので、サンセットに合わせて行くのもおすすめです。パワースポットと夕焼けがつくり出す幻想的な景色をゆっくりと満喫してはいかがでしょうか。

ブサキ寺院まとめ

ブサキ寺院の基本情報や見どころをご紹介してきましたが、いかがでしたか?以前はトラブルの多かった現地ガイドについても近年はだいぶ改善されています。トラブルを避けたい場合は事前に料金を確認したり、ツアーに参加したりして楽しく見学を楽しめるよう準備しましょう。アグン山についても最新情報をチェックして柔軟に旅程を組めるようにしてくださいね。

▼バリ島の寺院を満喫できるおすすめツアーはこちら!